2023年最後の記事を作成しました!

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 こんばんは。

 ブログを執筆をしていたら、23時を回ってしまいました。

 本日書いた記事はこちら。

 「三角錐数」という、ピタゴラス由来の「三角数」の立体バージョンです。

 一般項を求めるための証明、面白い性質の紹介などで記事を作成するつもりでしたが、書き始めると別証明を思いついたり、歴史について語ったりとなかなかの分量となってしまいました。

 個人的に面白いなと思ったのが、パスカルの三角形の中に三角錐数が出てくること。

 パスカルの三角形自体は、11世紀頃から存在するものの、パスカルの研究熱がすごく、いろいろな発見をしたため彼の名を冠しています。(オマル・ハイヤームや楊輝、残念‥‥)

 文通相手のフェルマーとこの三角形を共有した際、フェルマーがツンデレな感じで、パスカルを自分の沼に引きずり込もうとしているのがおもしろい。

 そのあたりのエピソードも含めて、三角錐数の記事を書きましたので、是非ご覧ください。

 $~2024~$が偶数の2乗の和で表される理由もわかります!

2024=2^2+4^2+6^2+\cdots+22^2

 2024年に向け、良いお年をお迎えください。

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この記事を書いた人

ブログ歴7年。数学史を体系的に学べるブログや漢字に関するブログを運営中。

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